日本人の民族衣装の着物(きもの)は、千年以上形を変えず残ってきました。昭和のはじめまで、日本に暮らすだれもが着物を着て生活してきたのです。どこへ行くにも着物を着ていた時代が千年も続いたのなら、これからの時代も、どこへ行くにも着物を着てもいいんじゃないかと思うのです。冠婚葬祭、神社仏閣へのお参りはもちろん、カフェでも、お散歩でも、田んぼのあぜ道でも、岩場でも!
眠った着物×隠れた名所スポット×人=新しい交流と価値が生まれる。
着物で様々な機会を創出し、持続可能な世界を目指します。
日本の民族衣装の着物を着て、古布でちくちくお裁縫して、田舎をてくてくお散歩して、写真ぱしゃぱしゃ撮りましょう!撮った写真は、幻のエア雑誌『月刊 岩ときもの』の表紙を飾っちゃうかもしれません!?
築80年以上の古民家へ集合。好きな着物を選ぶ。
選んだ着物を着付けてもらう
着物や浴衣地でバックを製作(手縫いまたはミシン)
完成した作品を持って田舎を散策して写真撮影
みなさん、『月刊 岩ときもの』の定期購読はおすみでしょうか~?ご存知ない方のためにご説明いたしますと、『月刊 岩ときもの』とは、着物を着て岩場に行き写真を撮り、その写真を雑誌の表紙風に加工して、インターネット上にアップするという活動です。紙媒体はなく、インターネット上でのみ購読できます。そして、表紙ばかりがたくさんできておりまして、今のところ中身がありません。そんなことから、コアなファンの方々からは、「幻のエア雑誌」と呼ばれております。毎月いわの日(18日)に更新!真面目におもしろおかしくたのしく、着物の普及と隠れた名所スポットの紹介をすべく活動しています。不定期に一般向けに撮影会を開催(着物を着てくることが条件。そして撮影地は岩場)。詳しくは『月刊 岩ときもの』Facebookページをご覧ください。
着物と田舎と自然が好きな店主 了孔が、着物への想い、田舎暮らしの日常、リメイク作品の製作の様子などを写真とともにつづります。『月刊 岩ときもの』の撮影会の様子や、アクティビティでの出来事などもお伝えします。